人はなぜ消費者金融に行くのでしょうか？
多くの人は何と答えるでしょうか？
「生活していくため」
その通りです。
しかしもっとこの言葉を分析してみましょう。
実は消費者金融に行かなくていいかもしれません。
どんな生活をしていくためでしょうか？
今の家、今の食事パターンで生活していくためですか？
おそらくそうでしょう。
つまりは今の生活レベルを維持するためなのです。
家賃の安い所に引っ越したり、省エネによって光熱費を減らしたり、外食せずに弁当を持参したり、クーポンや割引券を利用したりすれば出費はかなり減ります。
数万円という出費を減らせたという人は多くいます。
出費を減らしたなら、手元に残ったお金はどういうお金ですか？
本来、消費者金融で借りたいと思っていたお金です。返さなくてもいいのです。
消費者金融に行く理由。
「家族が病気などで急な出費が必要」
このように言う人がいます。
確かに行かなくてはいけないかもしれません。
お金を借りて病気を治し、早く返しましょう。
しかし、次回からは急な出費のためにある程度蓄えておくのは賢い道です。
上記で述べた出費を減らす作業を事前にしておけば、常に２０万程度の貯蓄を持っておくことは可能です。
しかも、消費者金融の審査もあります。本来はこちらがお客の立場なのに、時には媚びへつらい、イヤな思いをしなければいけないのです。そんな状況には出来ればなりたくないものですね。
